Pythonがしっくりくる理由

30にしてなぜPython

 

それは データサイエンティストに向いているからだ。

 

そもそも、投資をやっていて以前から感じていたことが「この会社の決算書の分析自動でできないかな」ということだった。

そういうツールは現在でも世の中に沢山存在するが、使いこなすにも時間がかかり、複雑な初期設定を必要とするものばかりである。

 

AIが高らかに叫ばれているこの時代に、こんな面倒なことをさせるツールはツールとはいえない。(と思う。)

 

そこで自分で作れないものかということがPythonの学びの始まりである。

 

AIといっても中身は「膨大なデータを取得してきて、それを過去のデータに基づいて分析、抽出」というだけで、設定は結局はデータからなり、いうなればデータをデータで分析することだ。

 

ということで、Pythonはデータサイエンティストに向いている。が、処理がしやすいプログラミング言語ということだけで、使いこなす&理解する知識が必要

 

なので、同時に統計学の勉強も行う

 

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東大出身のデータサイエンティストはこれを進めてきた。

中学の頃、因数分解にはまって数学の先生に毎日問題出して解けないって言うまで挑んでいたくらい数学が好きだったので朝まで読んでしまった。

が、基礎が分かってないので「なんとなく」しか分からない。

 

大体、自分の学閥の本がいいっていうやつは信用ならない(このあたり法律の学説本と似てる…刑法で結果無価値論者と行為無価値論者が互いに非難しあう感じ。結果無価値論者は大体変人しかいない…)

 

そこで簡単なやつ

マンガでわかるやさしい統計学 (池田書店のマンガでわかるシリーズ)

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 これで基礎を理解し、実践はこれ

Pythonで学ぶあたらしい統計学の教科書

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全部独学!!!

なので、分からないことはここに書いていく。

次回は深層学習について